虫歯予防はしっかりと行わないと後々大変な事になるので注意が必要

突然ですが私には永久歯がありません。と言っても勿論全ての歯ではありません。

子供の頃に虫歯になり当時通っていた歯医者に行った時に先生から言われました。稀に生まれつき永久歯が生えて来ない歯があるという人が居るそうで、私自身も2本の歯が生えて来ないという事でした。

しかもその歯は左右の一番手前の奥歯で、頻繁に使用する歯でした。

確かに私自身は周りの友達よりも歯の生え替わりが遅いのは感じていましたが、まさか永久歯が生えて来ないとは思っていなかったので聞いた時にはショックでした。でも生えない物は仕方がありません。

先生から言われたのは、乳歯をそのまま永久歯として使用するしか無いという事でした。だから乳歯は一生物の歯だと思って大事にしなさいと言われました。

それから私は出来るだけその乳歯を大事にしようとケアを念入りにする事にしました。

食事後の歯磨きは欠かさずするし、歯の間に物が挟まった時には爪楊枝などを利用して取っていました。乳歯は永久歯よりも溶けやすく、しっかりケアをする必要があると聞いていたので、歯を磨く事を意識していました。

しかしどんなに歯磨きをしても虫歯になる時にはなってしまいます。

自分では磨けていたつもりでも全然磨けていなかったのか、歯磨きをする時間が短すぎたのか原因はわかりませんが、高校生になった時に虫歯になってしまいました。その虫歯になった歯というのは奇しくも永久歯が生えて来ないと言われた乳歯でした。

永久歯として使用をしなければいけなかった歯が虫歯になってしまい、どうしようも無くなりました。

虫歯の初期の頃に歯医者に行って適切な治療をしていれば少し削るくらいで済んだかもしれません。

しかし当時の私は時間も無いし、痛みもそんなに無かったのですぐに歯医者に行くという事をしませんでした。

いよいよ夜中に寝ている時にも痛みがするようになった段階でやっと歯医者に行きました。

結局診察を受けた段階で歯の神経まで虫歯に犯されていて、抜歯するか殆どを削るしかない状態まで進行していました。

治療としては歯の大部分を削って薬をつけ、銀のかぶせ物で塞ぐという方法になりました。

しかもその被せ物をするにも虫歯だった歯は殆ど面影がないため上から被せることが困難でした。

結局先生からの提案で、虫歯ではない隣の歯を少し削って、隣の歯で被せ物を支えるという形になりました。

今でもそこの歯は治療したとはっきりわかる、銀色の被せ物で埋まっています。

鏡で口を開けた自分を見る度、虫歯対策をもっとしっかりやるべきだった事、虫歯になった時点ですぐに対処すれば良かったと後悔しています。

でも後悔しても失った歯は戻ってきません。今はより丁寧なケアを心掛ける事で、残った健康な歯が虫歯にならないような努力を続けています。

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